会員の皆様には、日頃より埼玉県看護協会の運営、事業の推進について、ご理解・ご協力を賜り深く感謝申し上げます。
令和7年度、日本看護協会は看護職がその力を十分に発揮し、活躍し続けるための基盤として「看護職のウェルビーイング」を提唱しました。私ども埼玉県看護協会も、看護職一人ひとりがいきいきと働き続けられる環境づくりを重要な使命として取り組んでおります。
地域住民への支援としては、埼玉県薬剤師会との共催よる「まちの保健室」を県内全ての支部で開催いたしました。地域住民の皆様からは「気軽に相談できて安心した」といった声が寄せられ、多職種連携による地域支援の手応えを感じております。
また、本会ナースセンター事業の一環として「地域看護ネットワーク懇談会」を開始いたしました。地域で働く看護職同士のつながりを深め、支え合う基盤づくりにつながるものと期待しております。
令和8年度上期現在放映中であるNHK朝の連続テレビ小説「風、薫る」では、看護の道を切り拓いた先人たちの姿が描かれています。人々の健康と暮らしを支える看護の使命は、時代を超えて受け継がれてきました。私たちもその志を胸に、地域に必要とされる看護を実践してまいります。
埼玉県看護協会は1947年に創立し、令和9年(2027年)に80周年を迎えます。これまで築かれてきた歴史と伝統を大切にしながら、新たな時代の看護を見据え、県内の看護職の皆様とともに歩みを進めてまいります。令和8年度もご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

会長 澤登 智子
■令和8年度
【重点事業】
- 持続可能な看護提供体制の構築
- より質の高い自律性を持った専門職としての活躍
- 看護職の主体的なキャリア形成支援
- 在宅・施設領域の看護提供体制の強化
- 地域における健康・療養支援の充実
【基盤強化事業】
- 組織基盤の強化
- 経営改善
- 研修センターのあり方検討について
