会長メッセージバックナンバー
令和2年5月18日~6月22日掲載
会員の皆さま、県内看護職の皆さま
新型コロナウイルス感染症により、かつて経験したことのない厳しい医療・介護の現場で真摯に看護活動に当たられる皆様に、心より敬意と感謝を申し上げます。
また、宿泊療養対応のための看護師募集におきましても、多数の方より応募をいただき、おかげさまをもちまして、募集は一旦締め切りとさせていただきます。皆さまのご厚志ありがとうございました。再開の折には、本会ホームページでお知らせいたしますので、その際はよろしくお願いいたします。
今しばらくの間は、不要不急の外出・3つの密を避け、ウイルスと共存する生活が続きます。看護協会としても今後の状況を見据え、ITの活用、研修会の開催方法などをこの機会に十分検討し、準備していく所存です。
皆様のご健康を祈念し、「看護の心」を持ちともに手を携えてこの危機を乗り越えてまいりましょう。
令和2年5月18日 会長 松田久美子
令和2年4月15日~5月18日掲載
会員の皆さま、県内看護職の皆さま
新型コロナウイルス感染症は、感染拡大の勢いを増し、収束が見通せない不安な日々が続いております。皆さまにおかれましては、それぞれの場で懸命のご活動をいただき、心より感謝申し上げます。確かな検査体制や治療法がない事態における看護活動はいかばかりかとお察しいたします。
この度、埼玉県「軽症者・無症状者の宿泊施設等における経過観察」の一部を看護協会として受諾いたしました。まず、協会本部内の看護師がその任に当たります。重責ですが、地域の病院・施設の負担を少しでも軽くすることができればと準備を進めております。
また、「感染症相談窓口」もスタートいたしますので、ホームページでご確認をお願いします。
日本看護協会福井会長の記者会見および安倍総理の緊急事態宣言のあと、5日間で30数件の新規就業希望の方々からのお問い合わせがナースセンターに届きました。
大変心強く、職員一同感謝申し上げます。
県民の命を守るために、役職員一同、一致団結して協会の役割を果たしたいと考えます。
皆さまもどうぞお体ご自愛のうえ、ご活動ください。
令和2年4月15日 会長 松田久美子