埼玉県看護協会 助産師職能委員会 平成24年度
埼玉県看護協会 助産師職能委員会 今も昔もあなたのそばに・・・いのち育む助産師 |
助産師職能委員会のページにようこそ!
埼玉県看護協会 助産師職能委員会は、埼玉県内の助産師の会員の皆様の学習・研修と、会員相互の親睦・情報交換を目的に活動しています。
<助産師職能委員長よりご挨拶>
助産師職能委員会HPをご覧頂きありがとうございます。
少子化に加えて周産期を取り巻く様々な課題と共に、助産師の働く環境も変化しています。
助産師には、その専門性を発揮し主体的に、マタニティー期を中心とした女性のライフサイクル全般への質の高いケアの提供が求められています。
当委員会では産科医療に対する社会のニーズに答えるとともに、助産師個々が目的を持ち成長できるよう、研修その他企画しております。平成24年度からは、新卒助産師研修ガイドに基づいた研修も企画しております。
助産師個々が、そのキャリアパスを基に、出産という貴い瞬間、そして女性のライフサイクル全般に関われる助産師として、共に研鑽していきましょう。
?埼玉県看護協会助産師職能委員長 星野恵子
<平成24年度 助産師職能委員会の活動報告>
どうぞご活用下さい! お問合せ・申込は埼玉県看護協会まで。
*看護協会支部「看護の日」イベントに助産師職能として参加 平成24年4月~5月;
平成24年度は各支部の「看護の日」イベントに、助産師職能が参加し、助産師の活動をアピールしました。
*助産師管理者研修会 平成24年11月;
埼玉県内の参加医療施設の看護管理者の交流会を行いました。今回は災害時の助産業務について、東京医科歯科大学医学部附属病院の高村ゆ希先生をお迎えして、災害対策などのお話をうかがい、各施設での状況を踏まえた対策についてグループワークを行ないました。
*新人助産師研修会 平成24年7月~平成25年2月;
埼玉県内産科医療施設の新人助産師を対象に周産期の救急や地域連携などの、助産師が知っておくべき基礎的な知識を学びました。助産師としてのキャリア開発の方策を考えたり、県内の同じ仲間と交流を深めました。
*新人助産師研修会 平成24年7月~平成25年2月;
日本周産期・新生児医学会認定の新生児蘇生法Aコースの講習会です。毎回募集人数を大幅に上回るお申し込みをいただいている講習会です(人数制限あり)。 奥起久子先生(前川口市民医療センターNICU新生児科部長)ご指導の下、学会認定インストラクターより丁寧な演習を受けることが出来ました。
*思春期性教育出前授業;
埼玉県内の小中学校に伺って授業を行いました。助産師は、母子の命をお預かりし、新しい生命と向き合う仕事です。毎日の業務の中から生まれてくる「命って大切だよ」「命って素敵だね」という体験を、小学生から高校生に伝えることができました。
<平成25年度活動計画>
*看護の日イベントに参加
*思春期性教育出前授業
*新人助産師研修会 平成25年7月~平成26年2月
*胎児超音波研修会 平成26年3月13日
その他助産師の研修会を予定しています。