埼玉県看護協会 助産師職能委員会 平成23年度
埼玉県看護協会 助産師職能委員会 今も昔もあなたのそばに・・・いのち育む助産師 |
助産師職能委員会のページにようこそ!
埼玉県看護協会 助産師職能委員会は、埼玉県内の助産師の会員の皆様の学習・研修と、会員相互の親睦・情報交換を目的に活動しています。
<助産師職能委員長よりご挨拶>
助産師職能委員会のHPをご覧いただきありがとうございます。
妊娠、出産を迎える女性とその家族に、不安を与えることなく、安全でそして安心してお産に臨むことが出来る環境を提供することが、私たち助産師の役割であると考えています。そのためにも助産師が質の高い助産ケアを提供することが必要です。 助産師職能委員会では、新人助産師からベテランの助産師まで学べる沢山の研修を計画しています。助産師が助産師らしく生き生きと働き、妊産褥婦と家族に安全で安心出来るケアを提供していきましょう。 皆様のご協力とご支援をよろしくお願いいたします
<平成23年度 助産師職能委員会の活動計画>
どうぞご活用下さい!
お問合せ・申込は埼玉県看護協会まで。
*助産師職能シンポジウム 平成23年11月13日(日);
日本看護協会常任理事の福井トシ子先生をお迎えして、院内助産システムのシンポジウムを開催します。院内助産システムの全国的な動向や先駆的な取組み、また埼玉県内での事例紹介と検討を行い、院内助産推進のカギを考えます。埼玉県内の産科医療施設の助産師と交流も行うことが出来ます。 →皆様お誘いあわせの上、お越し下さい!
*新人助産師交流会 平成23年7月28日(木) ;
埼玉県内産科医療施設の新人助産師を対象に、今年のテーマは“助産師としてのはじめの一歩 キャリア開発を知ろう!”として開催します。助産師としてのキャリア開発の方策を考えたり、県内の同じ仲間と交流を深めます。→終了しました。活動速報をご覧下さい。
*新生児蘇生法講習会【Aコース】 平成23年9月3日、平成24年1月28日(土);
日本周産期・新生児医学会認定の新生児蘇生法Aコースの講習会です。毎回募集人数を大幅に上回るお申し込みをいただいている講習会です(人数制限あり)。 奥起久子先生(前川口市民医療センターNICU新生児科部長)ご指導の下、学会認定インストラクターより丁寧な演習を受けることが出来ます。→9月は終了しました。1月の参加をお待ちしております。
*救急隊員助産技術指導インストラクター養成コース 平成24年2月17日(金);
救急車で搬送を担当する救急隊員が、助産の技術を学んでおくことは、いざというときに母子の生命を助けます。この養成コースは救急隊員に助産の技術を伝えるインストラクターを養成するための講座です。
*思春期性教育出前授業;
埼玉県内の小中学校に伺って授業を行います。助産師は、母子の命をお預かりし、新しい生命と向き合う仕事です。毎日の業務の中から生まれてくる「命って大切だよ」「命って素敵だね」という体験を、小学生から高校生に伝えていきます。
<リレーコラム No.4> 埼玉県看護協会会員助産師の活動の場面や職場紹介をしています。 氏名:森 聖美(もり さとみ) 自己紹介:埼玉協同病院等を運営する法人医療生協さいたま本部看護部保健看護課に勤務しています。普段は、看護職の採用、継続教育、看護研究など看護部全体の様々なことに関わっています。臨床現場からは少し離れていますが、「必要とする人のところにいつでもどこでも向かう」が、ポリシーです(呼んでくれた事はないのでほとんど押しかけです)。 助産師になろうと思ったきっかけ:看護学校の分娩室実習でとにかく助産師がキラキラと輝き、素敵な姿にビビビとしびれました。助産師学校では、教官の「皆さんは日本の母子保健を担い日本の未来を左右する任務と責任をもった人たちです」といわれ、すっかりその気になり、突っ走ってはや20年をこえました。 今まで印象に残っているトピックス:40才を過ぎてから、日本赤十字看護大学大学院修士課程を修了しました。カンボジアの産科の施設実習では、助産師学生さんとボディーランゲージで会話?したのが、とても印象的でした。街中では英語ができず、小さな子に「Can you speak English?」ときかれ「ジャパニーズオンリー」といったら、ため息をつかれてしましました。 私の施設紹介:私が長く勤務していた埼玉協同病院は、OP室での予定帝王切開に夫立会いをするといったチャレンジもしています。そして、地域をもっと健康にしたい、ひとりぼっちの人を作らないことをモットーにしています。そのため、お産後もつながる子育てわいわいサークルがあり、自主的な運動会などにスタッフが協力しています。 |