事業

公益社団法人 埼玉県看護協会の主な事業

埼玉県看護協会は「公益社団法人日本看護協会と連携して、保健師、助産師、看護師及び准看護師(以下「看護職」という)が、看護に関する専門教育と研鑽により看護の質の向上を図ることを支援するとともに、看護職が安心して働き続けられる環境づくりを推進し、併せて地域のニーズに応える看護職による訪問看護等の地域医療の推進を図り、もって県民の健康な生活の実現に寄与する」ことを目的として、以下の事業を行っています。

  • 継続教育等看護の質の向上に関する事業
  • 看護職の確保・定着に関する事業
  • 看護業務の改善に関する事業
  • 医療安全対策に関する事業
  • 災害被災者の支援に関する事業
  • 看護の普及啓発に関する事業
  • 地域看護活動に関する事業
  • 地域ケアサービスの実施及び促進等に関する事業
  • 自治体事業に関する委託事業
  • 前各号に掲げるもののほか、この法人の目的を達成するために必要な事業

令和2年度 埼玉県看護協会は、以下の6つの事業に取り組みます。

【 重 点 事 業 】

1 地域包括ケアにおける看護提供体制の推進

 我が国が人口増加社会から人口減少社会へと大きな転換期を迎え、埼玉県の総人口もまもなく減少に転じ、2040年には高齢者数がピークを迎えることが推計されている。埼玉県が地域包括ケアシステム構築に向けて体制整備を進めた結果、県内各自治体・地域、医療圏域ごとに様々な団体が多くの地域包括ケア事業に取り組み成果をあげている。その一方、あらゆる場で活動する看護の提供体制は多様で地域差もあり、把握しがたい現状もある。そこで、県・各団体・地域で確立した既存の組織や協議会等の活動の状況について、まずモデル地区を定めて「見える化」し、地域で活用可能な情報を提供することを試みる。また、在宅療養を支えるために、訪問看護ステーション協会・介護施設関連団体等との連携をさらに強化していく。

2 看護職の確保定着事業の推進

 国の働き方改革が推進される中、看護職の働く環境には業務上の危険要因も多く、看護職が生涯を通じて健康に働き続けるために、「ヘルシーワークプレイス」を周知・普及啓発していく。ナースセンター事業では、離職時届出制度のさらなる周知、e-ナースセンター登録促進とともに、就業に向けた支援を強化する。また、少子・超高齢社会となり、定年後も社会に貢献する「プラチナナース」の活躍に期待が寄せられている。定年退職後や定年を控えた看護職、離職中の看護職などを対象に「ネクストキャリア研修」を開催し、看護職の活動の場を広げていく。

3 災害時の看護支援活動の再構築と強化

 昨年は全国各地で災害が多発し、いつどこで災害が発生しても対応できる準備が求められた。これまで埼玉県は大きな災害もなく備えが十分とは言いがたい状況のなかで、昨年10月の台風19号により甚大な被害にみまわれ、現実的な対策が必要とされた。この状況をふまえ、災害看護関連について重点事業として取り組む。災害協定を締結している県「災害時医療救護基本計画(案)」の保健医療活動チームには「看護協会災害支援ナース」が位置づけられている。災害時に役割が果たせるよう、災害支援に関わる関係機関との連携強化、および災害支援ナース育成の推進、BCP等を再構築する。

 

< 継続して取り組む事業 >

1 社会のニーズに対応できる看護職の育成・支援

 看護協会の使命である「看護に関する専門教育と研鑽により看護の質の向上を図る」ために、社会の情勢や会員のニーズに応える研修を企画、実施する。今年度は新たな認定看護師制度がスタートし、認定・専門看護師に加え、特定行為研修の育成支援についても注力する。認定・専門看護師の派遣事業(県委託)の継続により、地域の医療・介護領域の研修ニーズに応え、現場を支えていく。また、2020診療報酬の改定では、さらに急性期病院の機能分化が明確となり、様々な加算の要件に専門的な役割を担う看護職が必要とされ、タイムリーなニーズに応える研修も適宜開催する。 埼玉県専任教員養成講習会は実施3年目を迎え、さらなる看護基礎教育の充実に貢献する。看護学生の研修センター施設見学の受け入れを拡大し、未来を担う看護職の育成を支援する。また、准看護師の進学支援として、「埼玉県・県医師会・看護協会」の三者共催による交流会を継続して実施する。

2 県民の健康づくり支援

 看護協会は公益社団法人として、公共性の高い事業展開が求められている。♯8000事業をはじめとする電話相談、支部活動として「市民健康公開講座」を継続するとともに、今年度は「まちの保健室」事業を見直し、常設のあり方と地域出向型の可能性について再検討を行う。また、県および日本看護協会委託の出前授業について、これまで続けてきた若い世代(小・中・高等学校)に向けた「看護への道」「命、心と体の話」にがん教育、虐待防止など、今求められるものを加えていく。これらをもって県民の健康づくりを支援していく。

 

<その他中期事業 >

1 研修センターあり方検討について

 現在、当協会は3つの研修センターを有している。新築移転した研修センター(西大宮)は3年目を迎え、新たな活動拠点として有効活用している。移転時に課題としていた北浦和(築33年)・吹上(築19年)の今後については結論に至っていない。いずれの施設も老朽化が進み、3施設の維持もしくは整理について、2020年から2022年の3年間で中間報告することを目指して基礎資料の収集に着手する。

会員数

  • 会員数

    2021年2月28日現在の会員数
    25,974人

    保健師
    444人
    助産師
    954人
    看護師
    23,932人
    准看護師
    644人
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